連休初日、青森県立美術館の種差展へ。
今回の目あてのひとつも、学芸員さんのトーク。
スライドショーで種差海岸の歴史と生活と、そこに魅せられた芸術家たちのアートとの関わりをお勉強。
中でもすごく胸をえぐったのがTSUNAMIの詩を大きな文字で記したリチャード・ロング氏の作品。広大なアートスペースの壁をキャンバスにまるでガリバーの家のアクセントカラーの壁紙のような力強い作品。
あの空間に居るだけでも巨大な自然にちっぽけな人間を感じてしまう。
でも力強く生きるのも人間なんだなと思った。
テーマとしては少し大人しい企画ではあるけど、儚いけど強さを感じることができた素敵な企画でした。
行く価値は十分にありますよ。
ちなみに常設展も少し展示内容が変わってました( ・∀・)
6月23日 ACAC
家の打合せもひと通り終わったのでようやく観に行きました♪
まずは14時〜16時のアーティストの三瀬夏之介さんらによるクロージングトークに参加。
アーティストさんのトークって以前からどんなものか興味あったけど、今回が初参加。笑いもあり、新たな価値観もありで2時間長いな…とは思わないくらいあっという間に時間が過ぎた。
作品も巨大なのに繊細で込んだ作りのものばかりで、自分のもつ日本画のイメージをいい意味でぶっ壊すものばかりで、目からウロコ。
アーティストさんのトークって、全然堅苦しいものじゃなかったので、今後も機会があればできるだけ参加したいと思いましたよ♪
あと、ワークショップも制約がなければ参加したいなあと。
フランケンウィニーを観た。
(レンタルですスミマセン)
ティム・バートンの映画はストーリーはお伽話的なのですが、アートとして見ると楽しい。
登場キャラの顔色悪いのもけっこう鉄板なかんじ。
モノクロでもキモ可愛さがわかる仕上がり。
でラストでほろっと涙こぼれたのは、たぶんペット飼ってるせい。
映画『フランケンウィニー』予告編
県立美術館へArt&Air見に行った。
イカロスがロウで固めた鳥の羽根で飛んでからライト兄弟が人類初飛行に成功し戦争の道具に使われYS11型機が2006年で引退しF1にも航空力学が採用されるなど…。
男の子だったらワクワクするような展示内容。
飛行機嫌いの私でもゾワゾワ鳥肌もんでしたわ〜:(;゙゚'ω゚'):
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/48/index.html
その足で実家にて、ひなたぼっこの邪魔をしてきた。
それから腹ごしらえにカドリーユのCafeに行ってきた。
http://blog.quadrille.org/
きのこクリームごはんとアップルパイ、食いに夢中で写真などない。
昔けっこう遊んでた夜店通り、今はすっかり様変わりしておりますな。
「自休自足」 web・・・http://www.jikyu-mag.com/
そうだ、田舎に暮らそう!って思いたくなる本。
自給自足というより、自休自足というタイトルがすばらしい。
なんでもかんでもがんじがらめに「リサイクルしなきゃ」「エコしなきゃ」とか「全部手作りしなきゃ」とかだと、あこがれの田舎生活は長くは続かないと思う。
手を抜くところは手を抜いて、得意な分野にちょっとこだわってみる。
自分の出来ないところは、ご近所さんにおすそわけしてもらったり、逆にしたり。
そんなスタイルでゆる~くが、一番いいんだと思うヨ。
ウチもウチの旦那も、遅かれ早かれ田舎暮らしを夢見てるんですが、旦那は釣り・自分は畑と保存食…っていう具合に得意科目で役割分担もできそうです。
できれば海も山も近い北国の田舎希望。w
釣りや野菜栽培にとどまらず、サーフィンできてスノーボードもできちゃう。
ある意味贅沢っしょー。
実はこの本、行きつけの美容院の美容師さん(とても腰が低~い、同学年w)推薦の本。
彼は薪ストーブ特集に食いついたらしいけど、ウチはゆずを使った保存食と田舎の格安物件に心奪われました
Spray
http://www.jiyujin.co.jp/jiyujin0811spray.html
おもにバックカントリーのツアーやら情報やらを
たくさん特集している、『自由人』の号外的なやつ。
何が面白いのかっつーと、YOKOのお楽しみは、
グラビアページのバックカントリー写真家たちのフォトグラフ。
YOKOがリスペクトしてる車団吉(!)でおなじみ
ニール・ハートマン氏(http://www.neilhartmann.com/)や、
一昨年くらいから注目しはじめたKage(http://snowlife.jp/)氏。
映像とったり編集する側としては、かなり刺激を受けまくりな
アートなsnow&riderの写真たち。
2人のホームページもぜひチェックしてちょうらい かっこいいぜよ
白と青のコントラストにwow!!ってなったり、
ものすごく滑りたいモードにかき立てられたり。
こんなふうに撮られたら、ライダー冥利に尽きるよな~とか。。。
うむむ、アートってすばらし★
他にも全国のバックカントリーツアーのリストや、
BCギアや、雪山事故のことにも触れていて、
超内容充実!ってかんじ。
単なる雑誌なんかよりも読み応えがある内容。
去年買ったSPRAYと共に、保存版です。
(ちなみにYOKO夫妻、この雑誌でちょっと面白そうなBCキャットツアーを探し当てたので、興味ある方は一緒にいかがすか~? BC興味ナッシングの旦那にも深雪体験させた~い!という妻の優しさによって計画されました。笑
●ヒント:「滑る夫婦の日」のある巨大リゾートです。もち夫婦の日めがけて決行します)
最後に。。。。。。
BCでは”三種の神器”と呼ばれるビーコン・ショベル・ゾンデ。
ツアーやるときは特に!だけど、持ってくようにしませう~