「デトロイト・メタル・シティ」(www.go-to-dmc.jp/index.html)を見に行きました。
しかも一人で。なぜか(笑)
本当は旦那と一緒にコロナへ行ったけれど、旦那は「ハムナプトラが見たい」といいましたので。
無理やりデスメタル見せたり聴かせたりして洗脳するのもどうかと思いまして。。
相方と趣味思考が違うとき、コロナのようなシネコンはすごくありがたい施設だな~と痛感致しました♪
夫婦でで同じ目的地にいって、違うことができるってすばらしい~☆
二人で別々の入場口に行って、一人で映画というのも悪くないです^^
というわけで、DMCの感想はネタバレ含む可能性があるのでこれから見に行くよ!という方はここまで~!
※気になる方は ↓ 下のリンクから続きをどうぞ☆
そもそも、むつ市出身の超イケメン・松ケンが好きなので~
DMCだけは絶対に見に行くと決めていたのさ~。
実は以前に、某映画の試写会に彼が来ると聞きつけて、友人と一緒に見に行くくらい、
そうキモイくらい好きです!!
DMC目当てのお客さんは、他の映画よりも明らかに多い!!
そして本編の間中、笑いが絶えることはありませんでした!
どの部分でも、シリアスな部分でも、細かい描写に笑える!
こんなに観客が一体となって楽しめる映画ってアリー!?
しかしYOKOは他人と笑いのツボがズレてるので、周りがシーンとなったとこでは一人で必死に笑いをこらえる始末。。。
で、デスメタルは中学校~高校時代に免疫がある・・・というかむしろ好物でした。
だから、周りのお客さんはケラケラ笑うけど、メタル音楽がどういうジャンルかなんてわかってる人どのくらいいるんだろー?とふと気になった。
表向きにはメタリカやアンスラックス好きなんて言ってたけど、そんなんちょろいもんさ~。
ナパームデスとかセパルトゥラとか…もっといっぱいあるけど、あっち系の信者だった私。(痛いくらいに)
心臓バクバクするくらいの轟音と疾走感とデスシャウトが混在した、わけわからん音楽に目覚めていた青春時代そのもの!
だから、松雪泰子扮する「デスレコーズ」の女社長の気持ちがすんご~く共感できるのっ!
はじめは「はぁ?これ松雪???」というくらいわからなかったけど、YOKOの本性はまさしくコレだ!
あと、松ケンのお母さん役の宮崎美子さんがDMCのTシャツを着てる姿!!
我が母親も、ウチが持っていたメタリカとかSUICIDAL TENDENCIESのTシャツ着てママさんバレーに行ってたという事実を思い出して、本当に涙チョチョ切れるくらいなつかしいの~。
あまりに「あるあるネタ」が多くてびっくり!!
この監督、もしや愛読書は「BURRN!」か「Metallion」か!?
バンドのライブシーンは超カッコヨスだし、ヨハネクラウザーじゃない時の素の時の走り方は超変態ちっくだし、いろんな意味で、たくさんのエネルギーを感じられる映画でした~。
映画みて元気もらえるのはホント久しぶりだよ~♪
往年のHR/HMファンには泣けるくらい嬉しい?何故この映画に?というビッグなゲスト出演者が!
賛否両論わかれるかもしれないけれど、YOKOは前者です!!
ジーン・シモンズ(KISS)、マーティー・フリードマン(MEGADETH)、・・・大御所の名前が!!
最後のクレジットにもビークルの名前があったりして。
ある意味、映画の中のプチ・サマソニ状態だよね!ゴージャスっしょ~
ウチは映画は一回見たら二度見ることはないけれど、DMCだけはもう一回映画館に足を運んで見たい!!と思える映画だったことは確かです☆