先週の南八甲田で感動のfin.だと思ったら、大間違い!
今シーズン最初で最後の八幡平へ行ってきました~
スキー場時代は楽しい地形でいっぱい遊ばせてもらいましたが、今回はバックカントリーで未知なる山への挑戦です。つまり、八幡平BCデビュー戦です
4/18 時々 気温10度
メンバーは登りたがり(?)なyama、mkt、かよっぺ、もす、YOKO。
8:30のアスピーテゲート開門の行列に並んで茶臼登山口めざします。
さっさと準備して、8:50より登頂開始。
雪質的にはザラメ。yamaとヨチンはあえてツボ足ハイクです。
しかし、ここで何故か正規の登山口ではなく、裏ルート(?)で登りはじめる。
これが間違いだったことに後々気づくのですが
アスピーテラインのリップ。怖くてボトムが見れません(高所恐怖症)。
落下したら車に轢かれちゃう~
よい子は絶対マネしちゃ駄目!!!
滑落騒ぎもアリ(?)、なんだかんだででハイクレースの結果、10:50茶臼山頂第1号
ハイク1時間ほどで、標高1578Mに来れるとは、すんばらし~
茶臼直下はキレツ・・・てか、あちらこちらにキレツ。
下見して「こっち来ちゃ駄目~!」とウチが指差すほうへドロップしてしまったyama
そうか!滑ってきていい方向を指さすべきだったか・・・。(気づくの遅い)
とりあえず撮影タイムも入れつつ、前山方面へ落としてからの恵比須沢へ。
ボウル形状がなかなか面白い!のもつかの間、いきなり川がごぉぉぉ~って流れてる。
それでもなんとか下までは降りてこられた。
最後はアスピーテライン沿いに下って、駐車場でランチが12:00~13:00。
雪のテーブルを囲みながらまったりしつつ2本目の作戦会議。
スキー場周辺見渡す限りキレツ、ナダレ跡、赤土むき出し。。。
何よりも緑が多い!八甲田以上に雪少なげ
特に次滑る予定だった屋棟岳も見るからに緑いっぱい
標高低いしね・・・
というわけで、2本目はスキー場を滑ることに。
今回は楽チンコースで遊びたいというみんなの意見が一致したところで、再度茶臼へ。
こんどは正規の登山道から。
今回の教訓。「登山道は楽で危なくない道だから登山道なのだ。」と。
傾斜ゆるいし高所の恐怖は少ないし、1本目より早く登れた~(1回目同様、ツボ足&ポールのみ)
今度は茶臼から、スキー場を目指します。
ゆるい傾斜ですが、滑って遊びながらいけるような道のり。急な上り下りがない分、お散歩もだいぶ楽です。
スキー場方面~茶臼より、茶臼~スキー場のほうが、実はアクセスが楽ちんかもです。
なつかしのスキー場第3リフト。(茶臼登山口からだと2時間かかりました。がんばればもちょい時短できる!)
八幡平スキー場、寂しいような哀愁漂うような・・・
でも飛んだりできる楽しい地形、相変わらずでした!
第2リフト横は、さすがに急斜面でキレツヒドスか!?ともおもいましたが案外と大丈夫でした。
最後は急斜面を経て、第2リフト乗り場の近辺で雪が途切れ、15:30終了
アスピーテ開通を待ってると、雪のシーズンはとっても短い八幡平。雪解けは八甲田以上に進んでいるように感じました。
パウダーが自慢のスキー場、休業は本当にもったいないことです・・・
今回も動画もあるますです。もすさん撮影。
八幡平フリークスのかた、どうぞ映像で懐かしんでください♪
今回の動画後半でわたくしがスキー場の某所で飛んだポイントは、一昨年(だっけ?)膝であごを打つ事件発生現場です。いざリベンジ!と燃えましたが、結局失敗ジャンプにて終了。w
ドンマーイ
他の写真はFlickrにて