2/21 sun 気温-14 曇/小雪
※過去レポです
yamama presents 「秋田駒ヶ岳」ツアー!!!
どんどんどん♪ ぱふぱふぱふ♪
▲photo:mosさん提供
集合場所はアルパ・こまくさ。
メンバーはyamama、Iっちゃん、そんまい、かよP、mos、あーんどYOKO。
ウチ&3名は前日入り、南部2名は当日入り。
車中泊するも、水が凍るくらいの寒さハムニダ。
さすがに3シーズンシュラフだと、カバーつけてもさぶい。。。ぅぅ
しかも、3時くらいから除雪車がひっきりなしに動いてライトも当てるせいで、うるさ眠れない。(でも寝た)
朝、mosカー(食堂車w)で優雅に朝食。
その後準備を経て出発(7:30)
当分は旧スキー場(田沢湖高原スキー場)のゲレンデ内の雪上車のトレース通りでラクラクな登り。
途中で雪上車にひかれそうになったり、
道路のぐねぐね道に入ったり、ショートカットしたりしながら、8合目小屋に到着。(10:00)
山頂方面、視界激ワルにつき、小屋でたっぷり休憩をとる。
軽量化のためにガスもってこなかったので、みんなからホットな飲み物をおすそ分けしてもらうなど。
ありがたや~☆
この日、山岳スキー大会とやらをやっていたので、小屋は人で埋め尽くされていて、ストーブもガンガンたいてて暖かかった。
さて1時間休憩後、いよいよドS登りの山頂へ。(11:00)
はじめは風に飛ばされた稜線歩きで歩きやすかった。
しかし、山頂下にくると風向きのせいか、膝上ドぱう!!
これを登ればパラダイスなのはわかっちゃいるけど、無風なのに足取り重く、ラッセル交代もなかなか進まず。
最終兵器ロボ・mosさんが道を作ってくれ、ようやく山頂へ。(13:00)
山頂は強風!!しかも景観なっしんぐ。。。
とてもじゃないけど記念撮影どころでは無い感じなので、そそくさと滑走準備にかかった。
滑走シーンはyamamaムービー参照。
http://www.youtube.com/watch?v=ozuPJ5yHBIw
滑走の痕跡、わかるかな?▼photo:mosさん提供
ドロップインの瞬間だけ、少し霧が晴れたのだ。
あれほど長く感じた斜面が、すごくあっというまに感じた。
その後、天然ハーフパイプ遊び、ボーダークロスもどきを経て、旧スキー場へと到着。
奥に光る水面は田沢湖。
天使の梯子が歓迎してくれた!
そしてゲレンデ内を滑走して無事
アルパこまくさに到着。
(15:30)
今年は、あまり自ら山行計画していない
ぶん、ほかのひとのに便乗しまくりです。
こんな楽しい計画&同行メンバーに感謝!!
やっぱりBCの緊張感と、面白さは行った人じゃないとわからないよね。
事前準備、攻略のしかた、撤退の勇気、地図読み、リスクマネジメント…
頭も体力も使うけど、そのぶん跳ね返ってくるのがBCだと思う。
ゲレンデじゃないゆえ、ますます責任重大ではあるけど、この冒険の気持ちを削がれるようなことはされたくないなあ。。。
当然だけど責任ありきの自由。じゃないと続けられまへん。
自由だからルールを無視してすき放題やるのとは全然意味が違うよ。
机上の論争や批判だけじゃ片付けられません。
あと、たとえ単独でも複数でも、協力者の存在は必ずいるということを忘れてはいけない、と思う。
ちなみに自分は山・海に行く度に感謝の気持ちも忘れたことはない。
「山と、仲間と、自然に感謝。家で自分を待っている家族にも感謝。」
できれば言葉にして、山行が終わる度に言いたい。そうすることで自然に対して謙虚になれるから。
いつもちゃらんぽらんに言っている「楽しければ、それでよし。」という裏には、様々なお勉強が潜んでいるということ。
楽しむだけのために適当にやってるんじゃないんだよゴルア!と。
あーーーー!!もっともっと、経験値を上げたいっ!!!
というわけで、話が脱線しましたが。。。(一体何w
そしてその後、自分ひとり残ってアルパこまくさの湯に浸る
ふぅ~お疲れ☆そして、ありがとう☆☆☆
【関連リンク】
ヤマレコ 「秋田駒ヶ岳っ!」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-57539.html