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Unplugged*Cafe

。’・*★・・自然からパワーを分けてもらう...そんな日々に感謝。’★・*★・・

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横岳〜櫛ヶ峰、縦走BC☆

4月21日(日)☀ピーカン!

メンバーはOZK、mihai、naoi、keco、nii、SKMT、norogo、YOKO。


酸ヶ湯〜睡蓮方面のゲートが9時からでなきゃ開かないということで、朝7時に城ヶ倉P出発。

ゆる〜くて長〜い斜面を2時間半という驚異のスピードで登り切る。

しかし、誰もついて来ないwww

横岳山頂で全方向の景色をパチリ。

みんなも到着して、パノラマ風景にしばし浸る。


さて、メインの櫛ヶ峰目指して、横岳からドロップ。
行けるとこまで行ったら、また歩く歩く。
これがまた長くて辛い道のり(>_<)
櫛の尾根の中間で、お昼にしたいとの意見でちょっと早いお昼ごはん。

ここで、ザックに忍ばせたフライパンをセット。餃子を並べればザーギョーPARTY♪

餃子にカップラーメン、合うでしょう(^^)

見事に全員カップラーメン、しかしそこで水2リットル使い切って、後にそれが仇となるとは知らず…。(みんなして飲用水不足w)

お腹いっぱいで、お楽しみの櫛の山頂目指
すところで、SKMTさんの疲労度がMAXとなり、SKMTさん離脱(T_T)
唯一、途中の尾根での待機となる。

他のみんなで、それぞれのペースで山頂目指した。
そして登りきった!最高でーーーーす!


余韻もそこそこに滑走準備して、櫛ヶ峰からのドロップ。ヤバい最高!

何度も何度も振り返る、輝く斜面。



板をもって歩いて、駒の手前から板を履いて湿原へパドル。
途中、ルートミスしそうになりながらも軌道修正して、櫛ヶ峰コースへ無事合流。


沢と沢の間の起伏に富んだ地形を堪能したのもあっという間!ゴールへ向けてガチの登りでラストスパートをかける。

足が辛くなったSKMTさんのため?mihaiお得意のヒッチハイクでメンバーの半分が先に酸ヶ湯へ。


YOKO、norogo、keco、OZKの元気な大人チームは八甲田ホテルまで歩き切りましたよ☆(`・ω・´)ゞ

途中の熊の肉球にはビビりましたが!w
※訂正↑確認したところ、どうやら熊ではなく大型の犬の足跡とのことです。


全行程15km・10時間。


まるっと1日、南八甲田を愉快なメンツで楽しみました♪((o(´∀`)o))


でも他のみんなには「来年誘われてももう行かない!」と言われるんでないべがとやや不安ですwww

自分はもうすでに櫛ヶ峰の斜面が恋しいですけどね( ̄ー ̄)♪
病気ですかね。。。

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ついに猿倉岳を踏みましたよ

ソロ山行。

山登りし始めてから、ルートファインディングと地図読みの経験値を上げるために、BCで何度かやってます。

一人で行って、すごいともなんとも褒められたことがないです。
まだペーペーだと思われてるでしょう。
それとも、女のくせにと思われてるでしょうか。
他に、一人で行って雪崩遭ったらどうするの、危ないよ。
心配というよりも、行くこと自体を否定されることも。

普段おちゃらけてるし、発言も行動も頼りないかもしれないけど、自分は自分を甘やかしたりなんかしない。
頑張って、山の勉強もしてる。
誰もそういう努力は見てないけれど…。

何より、経験値を上げることが1番。
そう信じてやってること。
たったひとりの自己満足。他の人と登頂の喜びを分かち合えない。

それでも、成し遂げた時の価値は他の何物でもない。

今日、ずっと狙っていた猿倉岳に足を踏み入れました。
猿倉岳 ソロ予定が二人に…のはずがやっぱ一人にw



やりたかった沢RIDEは、雪庇崩れが多くてお預けとなったけど、誰もいない山。北八甲田を客観的に見て浸る。強風での登頂成功。うっすらパウダーで走る雪。
登りも下りも本当に最高!!って言葉しか出てこなかった。

ここ数週間、強風での BCでエライ目にあってきたけど2014年、ようやく日の目を見る時が来ました。

あと、この猿倉岳で南八甲田をようやく制覇☆

今後もゆっくりペースでチビチビと山を楽しんでいきますね(^^)♪

day3は…

週末土日、シフト通りの休みしか休めない仕事です。
これまでのところ天候を理由にほぼ全敗記録更新中。
ここ最近の、平日のどピーカン・無風に当たる人が羨ましいです。

お陰様で濃霧の時とか爆風の時とか困難に立ち向かうスキルはものすごく身についた。
もう真っ白な猛吹雪だろうが大雪だろうがドンと来いですよ。
逆に晴天に当たったらかえって恐縮ちゃいます。(何の病気?)

濃霧&吹雪で縦走完遂しても誰からもすごいとは言われず、ピーカン&フィルムクラストを当てた者だけが賞賛される世界。

でも、分かる人にはわかるはず。
最高の天気・最高の雪に出会えなかったとしても、行った仲間には強烈に焼きついた、かけがえのない山行となるのです…。


まあ、でも天気はどうあれ総じて楽しかったからオッケーということで♪♪♪

大岳環状〜硫黄R(爆風) [山行記録] - ヤマレコ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-421685.html

大黒沢のPOWDERを求めて

2月23日 sun ☀☁

去年なんかはソロでも行っちゃうくらい大好きな岩木山の大黒沢。
この度、厳冬期POWDERを滑れるチャンスだと、たがじょの仲間の企画に乗っかって行くことに決めました☆


たがじょの屈強メンバーと行くのですから、おそらく楽ではないと予測(笑)
車デポしてナクアから一気にゴンドラでスキー場トップへ。
これで約1時間分のハイクが短縮かな!?



スキー場トップから更に上を目指す。

天気は上々♪雪はふかふか。シューが沈む〜。

でも、西法寺森のトップまで。

そこから先は白い霧の世界を更に進んでゆく。

さあこっからが大変!
急斜面を滑落寸前トラバース、小さなクレバス落下未遂。標高高くシュカブラのうえにうっすら新雪が乗っててシューではかなり困難。途中でシューを脱いで、スキー隊に預かってもらいながらツボ足で進むと割とスムーズに行けた。

おまけに巨大雪庇に阻まれて、濃霧の中大黒沢の滑り出しを右往左往。
一瞬の視界で、弥生の登山道ドンピシャに移動してドロップに成功。
もう自分はついてくだけで精一杯^_^;


大黒沢の広大な斜面の全景は見えないけれど、夢のような世界で信じられないくらいの深い極上のパウダーをいただいた。




残念ポイントは大黒沢の終着点、樹林に来るところまで綺麗さっぱり視界なし(笑)

ツェルトで十分休んだあとは、

スノーモービルにえぐられた沢の道をレールのように進んでゆく。。

スキーのトラックのなんと優しいことか!!

りんご畑まで滑りきったのは初☆


過去5〜6回の大黒沢トリップでは、いちばん過酷でいちばん良い雪を滑れたので、自分的には相当大満足でした♪(・∀・)


※岩木山プロ!!の書いてくれたヤマレコです
http://www.yamareco.com/modules/jqm/detail.php?did=410334

天に見放されたか…。

昨日は仕事。
今日は八甲田温泉ルート逆走山行に参加する気満々でしたが、あいにく体調不良。
天気も徐々に悪化傾向だしまあいいか。

新居に引き籠るのは久しぶり。
ちょちょっと掃除して、猫たちをモフりながら養生します。

岩木山で夏を満喫

8月11日

前の週に南八甲田を22km歩き通した事をうっかり忘れて、2週連続で山へゆくの巻。はりきってパッキング。



朝日を浴びる岩木山にテンション上がらざるを得ません!


道端には赤いきのこズ。



ミチノクコザクラ。


暑いのでわざと雪渓歩く。でも真下は沢水がザーザー。気をつけて歩くよ。


そして今回のメインイベント。おそうめん。
ネギとかそばつゆとか薬味も用意周到w
参加者みんなで美味しく頂きました!




も少しで山頂。。


到着!


ここでハッピーバースデーなQたろさんをお祝い♪


スイカパーティ始めます☆


下山は赤倉コース。藪が酷くて足元見えなくて2回すっ転びました…。


そして蜂にも刺されて踏んだり蹴ったり(;´∀`)
それでも前回の旧県道(南八甲田)よりは歩けました!
そうめんにスイカに…食べまくりで体がやや重かったけれども達成感でいっぱい\(^o^)/

登山道レンジャー

八甲田は相変わらず涼しかった。



登山道の笹薮とは熱いバトルを繰り広げてきました。


刈払いして少し広く快適になった宮様コースを、皆さんにも歩いて実感していただきたいです♪

参考URL:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-323119.html
『北八甲田登山道維持ボランティア 宮様コースの刈り払い』

岩登りナメんな

5/25 sat 

これまで何度か沢には行ってるのですが、毎回ぶっつけ本番での懸垂下降。
ベテランの皆様にお世話になりっぱなし&足引っ張りぱなしでした。

咳喘息も、あまり遠出でなければ大丈夫であろうということで、1箇所で集中して練習できる座頭石にて岩トレに行って来ました。
半ば強引に(?)連行してくれたYさんに感謝www

新人の、登山全く初心者のOさんがめっちゃ頑張ってました!
ワタシより全然レベルが高い訓練を受けてました。素直なOさんに、sawayaさんの顔もほころぶわけです。


最終的には上部に補助する人がいない状態で、一人で登ってセルフビレイ(自己確保)とって、降りるとこまでこなしてました。たった一日でここまで出来るのです!すばらしい☆


しかしながら、自分は、前日のSiMという素敵なレゲエパンクバンドのライブではしゃぎすぎて転んで足を痛めてしまい、岩を登る前から全身擦り傷・打撲傷だらけ。
なので、自分はてっぺんまで登ることができませんでした。というわけで中間地点で降ろされる。。。
師匠のみなさん、ダメな練習生でスミマセン( ;∀;)

師匠の皆様のおかげで、8の字結びの意味が理解でき、下にいて他人が登ってる時の確保の手順もわかり、上に到着したときの自己確保もでき、ひと通りやり方は覚えました。
自分でマニュアル書いてメモしておこうと思います。

でも、アタマで理解しても、体は覚えない。
もっともっと練習して癖つけないとなあと。。。特に、懸垂下降!!
登るのは、時間かけて手足を置く場所を考えながらやればいいけど、降下するときの姿勢とか、力を入れる手・入れない手がまだあやふやなのです。
そしてライブの怪我にプラスして、岩トレでも膝強打&うでに大きなかすり傷を増やした次第です。
(そういえば膝パッド忘れてました。アカン。)

また練習会あれば行こうと思います!((o(´∀`)o))

岩木山の亀裂情報

百沢の上部だろうか。健忘的メモ。

4/18東奥日報・朝刊
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20130418083557.asp?rss=20130418

※一部抜粋→岩木山大沢上部の9合目付近(標高約1400メートル)の雪面に亀裂を確認。百沢スキー場から目視したところ、幅約30メートルに拡大。市は雪崩が発生する可能性が高いと判断し、百沢、嶽、弥生の登山道入り口に注意喚起の看板を設置…と。

セイフティキャンプ(SC)八幡平 Day2②

2/17 sun

やっと多忙な日々が落ち着き、続きが書けます((笑))

さて、テスト後の掘ったところはざっくりと埋め直して、滑走!そして自分リーダー(^o^;)
コンプレッションとバーブテストの結果に従うと、斜面はほぼ安定。
ということで、せっかくここまで登ってきたのだから、美味しい斜面を滑りたいですよね?皆さん!?

そこでドSなワタシの決断。
「20~30m上までツボ足でハイクして滑りましょう♥」

ところがそこそこの斜面&深いい雪でツボ徒歩では思うように進まない(;´Д`)
もちろん、スキーの皆さんも板を担いで登ってくる。。。
ホント、ドSで申し訳ない・・・着いたころにはみんなゼエハアw

さて滑走位置まできた。
自分は登りのルートから外れないように自由に滑っちゃいましょう!
と提案しましたが、さすがはガイドで講師さんは違う。
スキー場のほうまでトラバースして、もっと美味しいところを滑りましょうと助言&先導してくれ、ほぼノートラのスキー場のやや重めパウダーを、受講者みんなでおいしく頂きました。
とりあえず、リーダーとして今のように迷いがなく思い切って決定したのはいいと思う、とのお言葉頂きました、スミマセンありがとうございますw




全員滑走→リグループして、最後に残った方がリーダー。
ここで最後に、本番を意識した捜索訓練が待っていた。
6人が埋没して、4名はビーコンを持っていない状況。

講師さんが捜索対象を埋めて準備してる間、リーダーとともに役割分担の作戦を練っていたが、すぐ捜索開始!急いで!急いで!
…といわれると、人間、組織的な判断ではなく個々に動いてしまいます。。
もちろんビーコンの捜索対象はすぐ発見できたけれど(5分位内のほぼ合格ライン)、ビーコンのない対象はなかなか見つからない。
その場合は周辺の残留物を、そこから動かさないのがキホン。でも焦るとキホンを忘れるのが人間。
結局最後の捜索対象はタイムアウトとなった。。。


この2日間の講習で改めて、これは大事だと思ったこと。
●行動中、常に斜面の形に気を配りながら、リスクの少ない、よりベターな選択をする。
●ビーコンは、大事。BC単独はあまり良いとはいえないけれど、ビーコンはあるに越したこと無い。
●ビーコンの使い方もそうだし、プローブワークにもショベルの使いこなしにも慣れる。
●すべての結果は、人の選択によるのだ。地形に気を配って雪崩に遭わないことももちろんだけど、遭遇した時の被害を最小にするにはどうしたら良い?という問を常に持つ。
●それを、一人で判断するだじゃなく、仲間とも情報を共有。
●と同時にレスキューを実際に体に叩きこむこと。じゃないと緊急時に順序だてて行動できない。


これからは春のBCシーズン。硬い雪の上に新雪が積もったり、全層雪崩のリスクだって上がってくる。
楽しいけど、気を使うシーズンはまだまだこれからだ。
これからは一緒に登る仲間と、登る前にビーコンチェック、プローブを実際出して雪の層を確認する、ショベルで実際にテストする。というのも時間を作ってちゃんとやりたいと思う。


これを見ている皆様にも、機会があれば、毎年開催されている雪崩またはレスキュー講習会に実際に出て見ることをおすすめします☆
気が引き締まるというのもそうだけど、他地域の方々とも、雪崩に対する意識が全然ちがうかなあ、というのも正直なところでした。
雪崩リスクを軽減するためののこれらのことはガイドやプロや捜索隊だけがこれをやるんじゃなく、一般のレクリエーションでBCやる多くの人がもーちょい意識してやるべきだなあ…と強く感じました。

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プロフィール

HN:
YOKOたろ
性別:
女性
職業:
主婦OL
趣味:
猫・うさぎ・Art・建築・サッカー(ブンデス/代表/FC東京/ヴァンラーレ八戸/ラインメール青森FC)・SK8・スノーボード・登山etc。
自己紹介:
八甲田のおひざもとに念願の新居を建てました!八甲田まで車で20分!
週末は山でスノーボードしたり。公園でSK8したり。もしくはお庭で植物を育成したり。サッカー観戦したり。
2ニャンと旦那との暮らしを満喫中♪

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